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• スペルユーザー・クラス
  • ★神紋術師
  • ★竜紋師 (上位)
  • ★魔術師
  • ★魔導師 (上位)
  • ★精霊使い
  • ★精霊主 (上位)
  • ★呪歌謡い
  • ★妖精の子 (上位)
  • ★錬金術師
  • ★金の賢者 (上位)
  • ★命の賢者 (上位)

スペルユーザー・クラス

　様々な魔法の技に長ける人々。よくウォーリアー系と比較され、頭を使うクラスの代表とされる。人智を超えた魔術の力は、時として想像を遥かに超えた威力を発揮するが、マナ(魔晶)が無ければ、全く無力である点だけは注意しなければならない。

★神紋術師

　特殊な文字を力の媒体として神泉の力を引き出す神紋魔法を使う基本クラス。かつて至高三神が手にしたとされる力で、神の力と精霊の力の双方を併せ持った効果を発動できる。リアスターグの中央地域では、特殊な文字や記号を書いた"符"を使って この魔法を行使する技が受け継がれ "符術"として知られていた。

★竜紋師 (上位)

　神泉の力を更に引き出せるようになった ★神紋術師 の上位クラス。神泉の力は"竜"と呼ばれる高位生命体によって管理されており、その助けを直接得られれば、より強力な神紋魔法を行使できるようになるという。

★魔術師

　古代魔法文明で広く使われていた 古代語魔法を使う基本クラス。その最大の特徴は術式を色々と組み替えることにより、自分が望む効果を引き出せることにある。古代語魔法は、純粋なマナ利用方法について、もっとも研究された魔法である。

★魔導師 (上位)

　深い知識と経験によって、さらに強大な魔法を行使することも可能になった ★魔術師 の上位クラス。ここまでになると、普通の人では知る由も無い世界の秘密などについても察知できてしまうかもしれない。

★精霊使い

　精霊の声を聞き、その力を借りる 精霊魔法を使う基本クラス。リアスターグにおいて、精霊とは 大空(たいくう)・大地(だいち)・大海(たいかい) の３つの眷属に別れ、それぞれが光と闇の力を持つ。滞空の光と闇は "雷"と"風"、大地の光と闇は "炎"と"土"、大海の光と闇は "氷"と"水"とされる。自然現象はこれらの力の組み合わせによって生じるとされる。

★精霊主 (上位)

　精霊王と呼ばれる最上位の精霊と言葉を交わし、その力を借りる許可を得た ★精霊使い の上位クラス。★精霊使い より遥かに強力に自然の力を操れるようになる。

★呪歌謡い

　呪歌と呼ばれる特殊な音楽を媒体とする魔法を使用する基本クラス。多くの場合、その声(楽器で奏でる音楽である場合もある)に不思議な力を宿していることがあり、訓練することで その力をさらに増幅できるようになるという。

★妖精の子 (上位)

　慈母神の祝福をその身に受けた ★呪歌歌い の上位クラス。呪歌の力は、慈母神が授けた祝福とされている。そして、その慈母神の存在を確かに感じ取ったとき、さらに その力は大きく開花する。

★錬金術師

　"賢者の石"と呼ばれる特殊な物体を媒体にして力を引き出す錬金術を使う基本クラス。ただし本当の"賢者の石"を作るのはかなり難しいため、何度か使うことで力を失ってしまう "賢石の破片" を作り、それを通して行使される。このため発揮できる効果は予測を遥かに下回るらしい。

★金の賢者 (上位)

　本当の"賢者の石"を精製することに成功した ★錬金術師 の上位クラス。錬金術が目指すものの一つで、物理・化学を専門とし物質を自在に変質変性させる力を発揮する。ただし、実際にそうした作業を行うためには、かなりの規模の設備が必要となる。

★命の賢者 (上位)

　本当の"賢者の石"を精製することに成功した ★錬金術師 の上位クラス。錬金術が目指すものの一つで、生物・医学を専門とし新たな生命を生み出すことさえ可能とする力を発揮する。ただし、実際にそうした作業を行うためには、かなりの規模の設備が必要となる。

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