UOスキル/魔法使い/メイジ呪文/第3サークル

• 第３サークル
  • Bless
  • Fireball
  • Magic Lock
  • Poison
  • Telekinesis
  • Teleport
  • Unlock
  • Wall of Stone

第３サークル

• 必要最低スキル：8.6
• 消費マナ：９

Bless

• 必要秘薬：Garlic、Mandrake Root

　STR・DEX・INTを上げる。上昇量と効果時間は術者の「評価」に依存し、Strength・Agility・Cunningと同量。重ねがけした場合は、効果時間がリセットされるのも変わらない。ペットやモンスターは戦闘時に、この呪文を多用する傾向がある。
　魔法を使うモンスターに"名誉"の"徳"を使った戦いを挑もうとした時、この呪文を使われて HP上限だけが上がり(STRが上がるため)、「傷ついている」と判定されて"名誉"の戦いが始められない、というケースがよくある。

Fireball

• 必要秘薬：Black Pearl

　炎属性の魔法弾を撃ち出す攻撃呪文。ダメージは地味だが、必要な秘薬数・詠唱速度・消費マナなどが低めに抑えられるため、瀕死の敵に止めを刺すときなどに使う時などに多用される。攻撃呪文と言う意味では、この辺から使われ始めるはず。

Magic Lock

• 必要秘薬：Blood Moss、Garlic、Sulfurous Ash

　コンテナに魔法の鍵をかける。鍵が掛かった状態だと物の出し入れは出来なくなる。なお、対象となるコンテナは「Chest」と名がつくような大きな箱でなければならない。フェルッカで泥棒対策に使われる(シーフといえども中にアクセスは出来なくなるため)。

Poison

• 必要秘薬：Nightshade

　毒状態にする。術者の「魔法」と「毒」に応じて、与える毒のランクが決まる。「毒」を上げていない場合、どんなに頑張っても最低ランクの毒しか与えられない。また、対象が術者の距離が２マスより離れている場合も、最低ランクの毒しか与えられない(つまり最大限の効果を与えるためには対象に隣接する必要がある)。対象の「耐性」によりレジストの可能性があり、レジストされたら毒は与えられない。
　毒を与えるフィールド系呪文 Poison Fieldは、フィールドに触れた相手に術者との距離に関係なく「毒」に応じた毒を与えることが可能で、対人戦でも使われるケースがある。

Telekinesis

• 必要秘薬：Blood Moss、Mandrake Root

　離れたところにあるものにアクセスする。離れたところにある扉を開いたり、食べ物を食べたり出来る(扱い的には、呪文使用時にターゲットしたものをダブルクリックするのと同様になる)。ハードコアシャードでなければ、離れたところから罠の掛かった箱にこれをかけることで、罠をわざと発動させて 以後安全に開けられるように出来る。

Teleport

• 必要秘薬：Blood Moss、Mandrake Root

　視線の通る先に移動する。段差のある地形を移動するときや、モンスターに囲まれた時の退避にも使える。また、魔法を使うモンスターは、この呪文でこちらに肉薄する(逆に味方のペットがこれで柵越えすることもある)ことが多いので、視線が通る位置にいるときは用心したほうが良い。自分が魔法を掛けられる位置＝相手との視線が通っている位置ということを忘れずに。

Unlock

• 必要秘薬：Blood Moss、Sulforous Ash

　コンテナや扉・箱に掛けられた鍵を外す。Magic Lockによる鍵だけでなく、通常の鍵を外すのにも使えるが、成功率は術者のスキル値と鍵の難易度に応じる。「魔法」スキルが50以上でレベル１、GM以上でレベル２、伝説(120)ならレベル３のトレハン宝箱の鍵が外せる。それ以上の難易度の鍵を外すのは無理で、「開錠」が必要になる。

Wall of Stone

• 必要秘薬：Blood Moss、Garlic

　石の壁を作り出す。単純に足止めをするという目的だけでなく、視線を切るためにも使用できる(その場合は壁に接触している必要がある)。この呪文はフィールド系呪文に分類され、街中(ガード圏内)では使用できない。

[TOP] > [技能編] > [魔法使いの基本] > [メイジ呪文] > 第3サークル