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!!''Arms Lore'' 武器学
*非難易度制
*スキル遅延３秒
*プライマリステータス：INT
*セカンダリステータス：STR
*教えてくれるNPC：Armourer、Blacksmith Guildmaster、Marchant Guildmaster、Samurai、Warrior Guildmaster、Weaponsmith
　直接使用してターゲットした武器防具の状態を調べるスキル・・でしたが「正邪の大陸(UO:AoS)」で普通に武器防具のプロパティを確認できるようになったため、ほとんど意味のないスキルと化しました。それまでは武具の耐久力を調べるために、このスキルが必要だったとのことで、その方がリアルではあったのかもしれませんね。
　一時期、このスキルが防具の抵抗値に影響するような仕様変更が検討され、にわかに上げる人が増えたこともありました。
　上げる場合は、ひたすら武具に対してスキルを直接使用することになります。

!高品質武具へのボーナス
　パブリッシュ44では生産職よりのスキルとなるように変更が加えられました。これにより高品質の武器を作った時はスキル値÷20(％)のダメージ補正が加わり、高品質の防具を作った時はスキル値÷20がランダムで属性抵抗値に振り分け加算されるようになります。これは意味の無いスキルと化した「武器学」に意味をもたせるための調整とのことです。
　現状、パワースクロールは無いので、最大(GM)で5％の補正です。この補正、武器に関しては微々たるものかもしれませんが、防具は一揃い(頭・首・胴・腕・手・脚の６ヶ所)作ると、GMなら合計で30もの差になるので かなり大きいといえそうです。
　またハードコアシャードでは、スキル値÷12.5(％)になる という風にアナウンスがされています。GMなら＋８ですから、これもかなり大きいでしょうね。

!沼ドラ鎧の耐久力チェック
　以前から、沼ドラ こと swamp dragonに 鎧(dragon barding)を装備させている場合、このスキルにより その鎧の痛み具合を確認できるという効果はありました。この目的だけであるなら、スキル０でも何度かやれば成功するため、特に上げる必要はありません。

※dragon bardingについて
　鎧(dragon barding)を付けた沼ドラに乗っているときは、乗り手が受けるダメージを、その鎧が高品質なら20％、標準品質なら10％軽減します(対人戦では無効)。なので、強敵に立ち向かう時は乗りたいペットとなっています。ただし、この鎧には耐久力があり、壊れた瞬間に鎧が消えてしまいダメージ軽減効果も失われます。耐久力を回復させる手段はありません。
　そこで、このスキルであらかじめ耐久力を調べて、壊れそうなら刃物を当てて剥がし、新たな鎧に着け換える・・という用心が出来るというわけです。

　この鎧はDEEDの形になっており、ダブルクリックして沼ドラをターゲットすることで装備できます。一度装備したものは、もう元のDEEDには戻せません。刃物を当てて剥がした場合、そこで鎧自体は消滅ということになります。
　「鍛冶」で作りますが、その作成難度は高く、材料も大量に消費します。材料に使用した ingotの色を反映しますが、色による効果の違いはありません。PCベンダーを巡れば売っているのを見つけることも出来るでしょう(店の売り物としては人気商品の部類に入りますね)。

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