TOSのPC(魔術師系)

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TOSのPC(魔術師系) 一覧

　こちらは魔法をメインとするPCです。無論、そのほかの多くのPCが魔法をこなしますが、特に「魔法使い」であることを意識したのが、こちらに分類されたキャラクターです。職業称号も魔法系スキルのものになっています。

魔術師Gazel (ガゼル)

Spell Inquirer

-Elder Necromancer-

職人工房の自室で魔法修行中。
おかげでだいぶ打たれ強くなった。

　主に戦士系の能力を身に付けた 侍Gazel の対極として、魔法使い系の能力を身に付けることに特化した姿。魔法の呪文書は一通り完成させて、現在は地道な「抵抗」の修行中。

　服装は 侍Gazel と同様、濃紺の male kimonoと羽根帽子。羽織っているのは赤い arcane cloak。手に持っているのは『武刀の天地』で手に入れた「Sword of Prosperity」で、沼地のトカゲやワニ程度なら魔法を使わずに倒せる。
　当初は、summon daemonによって呼ばれる悪魔を連れ歩くのに必要なコントロールスロットが５であったことから、徒歩で移動していた。現在は４になり騎乗生物との相乗りも可能になったので、昔からの相棒である ridgeback の Tempestos(テンペストス)に再び乗っている。他に所持するペットは、カブトムシ(giant beetle)の Fauces(ファウセス)。

　「霊媒」「霊話」「魔法」Elder、「評価」「瞑想」「織成呪文」GM。魔法を使う技を日々修行中。呪文書を全て完成させた後は、60で止まっていた「耐性」を Clouse に触発されて、再び上げ始め、これもようやくGMに達した。
　メインはネクロマンシィで、Witherと Energy Boltが主武器、常に Vampire化した状態。plague beastとなら魔法と飛び道具(毒液)の打ち合いで勝てるぐらいにはなった。もっとも魔法を使うモンスターにいきなり焼き殺されたり、プラスカルマのモンスターに じゃれつかれて転がされたりと、実は臨死体験の回数が多かったりする。
　Vampireになっていると、ニンニクに弱くなってしまうのだが、これにより「Greater Heal」「Paralyze」「Protection」といった、割とメイジが良く使う魔法でダメージを受ける体になってしまった。意外に大きなダメージを受けるので曲者だ。同様に弱体化してしまう炎抵抗は「耐性」の抵抗値保証によって大きくフォローされるのがありがたい。
　やがて現れるであろうガーゴイルたちの魔法の技を学ぶにはもうスキル的余裕は無い。切るとしたら「瞑想」か「耐性」のどちらかだ。どちらも彼にとっては捨てがたいだけに、これは悩ましいが「全ての魔法を修める」という自身の命題のためには、どちらかを捨てることを選ぶのだろう。

　元々は「魔法工房サテライト」という以前の店の店長だった。だが、店が引っ越したため店長の座は テイマーGazel に譲り、自身は魔法修行に専念するようになった。『宝珠の守人』以前は「解剖学」もGM近くなっており、魔道武器-0の武器で普通に戦っていた。『宝珠の守人』導入時「織成魔法」を習得するために、色々と苦労してしまったのは忘れられないことだろう。

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Clouse (クルース)

Atelier Manager

-Elder Mage-

魔法工房で呪文スクロールの整理中。
樽が重くなったおかげで、Volvoが手放せない。

　錬金術を極めていた頃の 侍Gazel の弟子として降り立った後、今は魔法工房に常駐している。現在の魔法工房が建設される以前から、薬や巻物を作る係として、師匠の冒険のサポートを行っていた。今は堂々とした魔法工房の主であり、師匠・・だったはずの 侍Gazel も真っ向から戦えば、ただでは済まない筈だ。その姿勢が、魔術師Gazel 誕生の原動力になったらしい。

　緑色のローブと羽根帽子でブリタニアを歩いてきた。革染めが出来るようになって、身に付けていた革鎧も全て緑に染めている。
　薬樽が異様に重くなったため、カブトムシ(giant beetle)の Volvo(ヴォルヴォ)に乗ることが多くなった。元々は ラマ(ridable llama)の Moco(モコ)に跨ることが多かったが、殆ど乗る機会がなくなったため、Michelのオスタ Silvaと交換し、Michelに乗ってもらうことにした。

　「魔法」「耐性」Elder、「評価」「解剖学」「瞑想」「書写」「錬金術」GMという絵に描いたようなメイジ。当然ながら、爆弾(Greater Explosion Potion)の打撃力は半端でない。同じポーションがスタックできるようになったので、爆弾を抱えて砲台になるのも楽になった(UO:KRクライアントでホットバーに登録すれば、ボタン1つで投げられる)。
　秘薬低減優先の装備で防御力に難があったため「耐性」Elderは大いに役立っている。Reactive Armorや Magic Reflectionによる抵抗値の低下も「書写」で軽減できるだけでなく、「耐性」による保証でカバーできるのはありがたい。
　そういえば「評価」＋「解剖学」での回避が可能なのは、工房の面々の中では彼だけだ。

　たいていの場合、魔法工房で物を作っていることが多い。薬樽などは地道な連続作業であるため、そうした最中に客が来ると、実は喜んで出迎える。ただ、沼地では家をパブリックにしている方が少ないためか、間違って入ってしまった・・という人も多かったりする。
　魔法工房は、元々 沼地の大物(bog thing や plague beast、acid elemental)と安全に戦えるように設計されており、戦士系の腕試しの場所として、工房の面々も頻繁に訪れる。魔法を使う acid elementalは・・Teleportされたら正念場を迎えるが・・(普通にテレポートしてくるので訪れた方は御注意を)。

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