!!Velzette (ヴェルゼット)
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''Battle Cook''

''-Grandmaster Fencer-''

''愛馬でマラスの星の海を走破中''
''実は馬に専属で乗っている人はいない。''
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　沼地で死にそうになっていたときに魔法工房に避難して事なきを得てからの付き合いになるという「槍術」系武器を振るうネクロパラディン見習い。・・のはずなのだが、魔法工房に迷い込んだことで、彼女の生き方は大きく変わった。避難したときに Michelに作ってもらった料理に魅せられたのである。
　折りしも、その頃 Michelは吟遊詩人としての修行が相当本格化しており、料理まで手が回らなくなっていた。そこで思いのほか筋の良かった Velzetteが料理の知識と経験を引き継ぐ・・ということになったのである。
　かくして、いきなり「調理」GMという風変わりな戦士が魔法工房に仲間入りすることとなった。

　ピンクのフォーマルシャツに、下はレザースカートで足が丸見え。髪型が分かるように、頭防具はサークレット。時に、シャツと同じ色のコートを羽織ることもある。Sherriaが頑張ってルニックツールを使った結果、秘薬低減100％、物理・炎耐性70(毒・エネルギーは60台後半)を実現している。
　武器はかつての侍Gazelも愛用していたダブルブレードスタッフ(double bladed staff)。両手武器ではあるが扱いやすい。
　まだ登場間もないことから、馬に乗っているが、いずれは沼ドラを捕まえてきてもらうことになるのだろう。それでも、彼女にはこのまま馬に乗っていてもらおうかと考えることもある。愛馬の名前は Rodistel。

　既に「槍術」を習得している面々がいるのに、彼女が「槍術」を諦めなかったのにも理由がある。侍Gazel や KuroganeはスキルこそGM以上に上がっているが、武士と忍者という能力に特化しているために、揃いも揃って「戦術」を全く身につけていないのである。彼ら固有の技がある為、それでも特に支障はないのだが、この事実は「槍術」の武器をきちんと使いこなせる面子は誰もいない、ということをも意味していた。
　そんなわけで「槍術」を本当の意味で極めることも Velzetteの使命となったのである。どのみち「調理」で珍しいものを作りたいと思ったら、特定のモンスターを倒すなりしなければならず、戦士としての技量があることには何の無駄も無いのだ。
　また、元々の生まれが騎士であったため、その修行も引き続き行うことにしている。そして、茨の道であることは百も承知で、さらにネクロマンシィにも手を染め始めた。カルマが高いほど効果が良くなる騎士道アビリティと、使うたびにカルマが下がるネクロマンシィ呪文は相性は最悪だが、今まで誰もやったことの無い組み合わせで、いかにバランスを取るかが肝になる。Cursed Weaponと、Enemy of Oneの併用による回復力は馬鹿にならない。

　というわけで登場後すぐに「調理」GM。そして、本職の方も着々と修行を進め、「槍術」がGMに到達した。「戦術」「解剖学」についても、さほどかからずにGMになりそう。彼女により、工房内に「槍術」系の武器でSpMがまともに使えるメンバーが、実に半年ぶりに現れることとなった。
　「騎士道」は70でいったん成長を止めた。体力回復に多用することから「霊話」は順調に 70まで上がっているが、「霊媒」は、まだ60まであとちょっと・・というところ。
　今は背徳のダンジョンで修行中、密かに狙っている徳の装備は既に４つ受け取っている。 最初から 50になっていた「騎士道」を除き、ニューヘイヴンで初心者向けのクエストをこなし、50までは簡単に上げることができた(無論、その記念品も受け取った)。「受け流し」や「耐性」も そうやって50以上に上げていたが、さすがに余裕が無いので消した。

　UO:KR導入後に生まれた最も新しいキャラクターであり、そのプレイも敢えてUO:KRを使用して、クライアントの感触を確かめる日々となっている。今のところ、新しい操作方法も慣れれば遊びやすいので、それほど苦労はしていないが、全員がUO:KRに移行できるかというと、マクロなどの都合を考えるとなかなか微妙である(Recall使用後のラグも微妙に気になる・・沼地では下手をすると命取りだ)。
　ただ決して使いづらいクライアントではないので「慣れ」次第では、他にも移行するキャラクターが現れるかもしれない。
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